会社の沿革
現・代表者が1977年に学習研究社退社後、「ニュートン」(教育社)、「クォーク」(講談社)などの科学雑誌の記者としての仕事をしていたが、テレビ番組の制作や広告関連の仕事が多くなったのに伴い、1980年に有限会社クバプロを設立。
その後、科学雑誌の記事を連載すると同時に、「ハイテク図鑑全6巻」(偕成社)なども執筆・制作を行う。
1987年に当時の文部省が企画した第1回「大学と科学」公開シンポジウムの講演収録集の編集にかかわる。
1989年の第3回「大学と科学」公開シンポジウムからは、その講演収録集全5冊をすべてクバプロから出版することになり、本格的な出版活動を開始。
その際、文部省の指導もあり、収録集の出版活動の一貫として、シンポジウムの運営にも携わるようになった。
以後、「大学と科学」公開シンポジウムの収録集の出版と運営を中心に活動するが、徐々に関係する先生方のシンポジウムや報告書の編集などにもかかわるようになり、徐々に業務規模を拡大しながら現在に至っている。